[TETRIS-RT]補償フィルタ自動作製装置
治療計画装置より与えられたブロック配列に基づき、補償フィルタを自動生成し、リニアック本体に装着・照射してIMRTを容易に実現します。
[FM-R1 Advanced]ロッド配列式補償フィルタ作製装置
ロッド形状の材料でフィルタブロックを作製し、リニアック本体に装着後照射することで、特異的な線量プロファイルが必要なIMRT等の治療が容易に行えます。
MLCによる複雑な動きがなく、フィルタの形状でビームインテンシティが形成され高精度なIMRTが容易に実現できます。
オープンムービーによる照射で、間欠シーケンスがなくMLC方式に比べ、約1/3の時間でIMRT治療が行えます。
ブロック作成には配列照合機能があり配列誤りを防ぎます。また、ブロック材料は再利用できるため医療廃棄物が生じないなど環境に優しいシステムです。